
ここ数日で暖かくなり、
ほかのお野菜も冬とは違って、成長が早いです。
収穫した小松菜は、もずくと一緒に食べました。

↑思いっきり手抜きですが。。。(ボソ)
もずく、大好きです♪
モズク(水雲、海蘊)は、褐藻綱・ナガマツモ目のうち、モズク科やナガマツモ科に属する海藻の総称。枝分かれのある糸状藻類である。漢字表記では「藻付く」とも。
主産地は、日本では沖縄県。
フコイダンが豊富。
フコイダンは「肝機能を改善する」「血圧の上昇を抑える」「抗菌作用がある」「アレルギーを抑える」「コレステロールを下げる」「癌によい」
川柳もどき
■沖縄の モズクを食べて 長生きよ♪
■めんそーれ 長寿の秘訣 フコイダン???
※めんそーれは沖縄方言で「いらっしゃい」、「ようこそ」という意味。
「参り召しおわれ」や「御免候へ」が訛ったのが語源といわれる。
■酒好きの 私に必須 モズクさん(w)
お粗末様です。。。
例のローズマリーです。
見事にこんな立派な根っこが(w)

わーい、わーい♪
久しぶりに明治神宮にいきました。

明治神宮(めいじじんぐう)は東京都渋谷区にある神社。初詣では例年日本一の参拝者数を集め、明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする。
面積約70万平方メートルの境内はそのほとんどが全国青年団の勤労奉仕により造苑整備されたもので、現在の深い杜の木々は全国よりの献木を青年団が植樹したものである。
明治神宮を設営する場所として選ばれた代々木御料地付近は、元々は森がない荒地であった。そのため、神社設営のために人工林を作ることが必要となり、造園に関する一流の学者らが集められた。
緑がいっぱいあって、私の好きな場所のひとつです♪
お天気もよく、沢山の緑に癒された三十路オンナです。
川柳もどき
■都心にも オアシスありて 花めでる
■明治から 緑が多き 神宮は
■挿し木して ハーブを増やす がんばるわ(w)
お粗末さまです。。。
彼の作品で、実在の人を描いたmilkをまた見ました。

アメリカで、同性愛者であることをカミングアウトして公職に就いた初めての人物、ハーヴィー・ミルク。波乱万丈の短い人生を送った彼の、最後の8年間に何があったのかを、ガス・ヴァン・サント監督が描き出す。
【解説】
「ミルク」は、希望のはじまりだった。/1970年代のアメリカ。同性愛者であることを公表しながら、アメリカにおいて初の公職についた実在の政治家であるハーヴィー・ミルク。ミルクは社会の弱者の“声"を伝え、厳しい時代を生きるひとびとの“心"に希望を与え続けた。≪タイム誌が選ぶ 20世紀の100人の英雄≫に選出されたハーヴィー・ミルク。彼の人生最後の8年間、いったい何があったのか…。オスカー俳優ショーン・ペンと監督ガス・ヴァン・サントが贈る第81回アカデミー賞2部門受賞の感動の名作!!
映画を見る前にも本を読んだのですが、
ハーヴィー・ミルクの使命感に感動します。
もちろん、本でも彼の悪いところもかいてありますが、
ハーヴィー・ミルクが行動したことにより、
沢山の人たちが希望を見いだし、
平等な権利を勝ち得たことはとっても大きいと思った私です。
私の好きな言葉の一つが平等です。
社会は平等でなければいけれないけれど、
それは難しいことでもあります。
マイノリティーの方たちの権利を勝ち取ろうとした彼のパッションは
自分の存在価値でもあり、使命感だったのだと思いました。
そして、その後、見た映画は
アレハンドロ・アメナーバルの
尊厳死を望んだ主人公の闘いを描く映画です。

海を飛ぶ夢
アカデミー賞最優秀外国映画賞、ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞、ベネチア国際映画祭主演男優賞受賞、審査員特別賞他多数受賞のハリウッドを魅了した本年度最大の話題作「海を飛ぶ夢」。
「オープン・ユア・アイズ」「アザーズ」と世界中の注目を浴びてきたアメナーバル監督が、挑んだテーマはスペインで「尊厳死」の為に戦った男、ラモン・サンペドロの手記である。愛する人の為送る限られた時間、究極の愛の選択に世界中が涙した。主演は「夜になる前に」のハビエル・バルデム、共演陣には、「トーク・トゥ・ハー」のロラ・ドゥエニャス、「蝶の舌」のセルソ・ブガーリョなど。
25 歳の時に海で起きた事故で首から下の全身の自由を奪われ、寝たきりの生活を送り続けてきたラモン・サンペドロ。26年間、彼は家族の絆や介護に支えられ穏やかに暮らしてきたが、自分らしく生きるために「尊厳死」という選択をするが、彼を心から愛する人々は、彼の選択に動揺し、葛藤する・・・。
いろんな価値観、また想いがあり、
私はどんな考え方もあり!という風に思っています。
もし、私の家族が尊厳死を選んだら。。。
とっても苦しくって、生きてほしいと願う。。。
でも、本人の想いをかなえさせてあげたいとも思う。
(それまでのつらい思いや苦難を知ってるので。)
主人公、そして、家族。
サポートする人たちの立場も描かれていて
涙がとまりませんでした。。。
尊厳死という難しいテーマを
見事な作品に完成させたアレハンドロ・アメナーバルの監督の才能を再認識しました。
まだ一度みたたけで、語るのにとっても難しく、
うまく表現できません。。。
生きることは死ぬこと。
尊厳をもって、自分の死に方を選択する。
彼が20数年の経験、そして、感じた想い、
私には経験のないことなので
一概に言えませんが、
もし、私が同じ立場、近い状況だったら、
彼と同様の行動をしていたかもしれません。
とってもいい作品を見て、
生きること、自分の使命、社会貢献など深く考えた三十路オンナです。
※川柳なしです。。。
それは、
じゃこ天!!!

じゃこてんとは、地魚などのすり身を、形を整え油で揚げた魚肉練り製品。
じゃこてんは、宇和島藩の初代藩主・伊達秀宗が故郷仙台をしのんで職人を連れてきて、生産をさせたのが藩史によれば始まりとされる。
「じゃこてん」は愛媛県南予地方の海岸部で作られる特産品および、それを使用した郷土料理。
原料としては、ホタルジャコ(南予地域で「ハランボ」と呼ばれる)が最適とされ、頭と内臓を取り除き骨や皮ごとすりつぶす。
揚げたてをそのまま食べるほか、火であぶって醤油を落とした大根おろしと付け合せるなどの食べ方がある。
カルシウムやミネラルが一般の蒲鉾よりやや多い
薩摩揚げとは全く別ものでした。
じゃこ天、勿論、とってもおいしかったです♪
(個人的にはお魚の味が一層するじゃこ天の方が好きな私です。w)
ご飯のおかず、
そして、おつまみにもぴったりです(w)
高たんぱく、低カロリー、カルシウムも沢山で、
また、購入して食べてみようと思います♪
じゃこ天うどんというのもあるようで、
また、機会があれば、作ってみたいと思います。
「じゃこてん」が生まれた愛媛県は、
私の大好きな流転の海の主人公、熊伍の故郷です。
2作目の「地の星」で
大阪に住んでいた熊伍たちが、愛媛県
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
五十歳で初めて子を授かった松坂熊吾は、病弱な妻子の健康を思って、事業の志半ばで郷里に引きこもった。再度の大阪での旗揚げを期しつつも、愛媛県南宇和の伸びやかな自然の恵みのなかで、わが子の生長を見まもる。だが、一人の男の出現が、熊吾一家の静かな暮らしを脅かす…。熊吾と男との因縁の対決を軸に、父祖の地のもたらす血の騒ぎ、人間の縁の不思議を悠揚たる筆致で綴る。
熊伍の話す愛媛の言葉が響きがよく、
私は大好きです♪
また、愛媛県は私の大好きなお魚もおいしそうなので、
いつか、愛媛県にいってみたいと思う三十路オンナです。
川柳もどき
■宇和島は お城も立派 城下町
※こちらから宇和島の海がみれます♪
■温暖な 気候で伊予 栄え
■日本一 鯛の養殖 愛媛なり♪
お粗末さまです。。。
それは、
Paella de marisco(シーフードパエリア)♪

※mariscoは魚介のこと。
もちろん、お酒大好きの私なので白ワインも注文です♪

お店の方に勧めてもらったワインにしましたー。
(「campanario」というお店です。)
パエリア(paella)は、スペイン東部のバレンシア地方の郷土料理の1つ。
スペイン語の標準語にあたるカステジャーノ語での発音は、パエージャ。
パエリアは、元々バレンシア語でフライパンを意味していたが、バレンシア地方以外にこの調理器具を用いた料理法が伝わる内に、調理器具より料理の名称としてスペイン人全体や他国民に浸透していった。
パエリアを炊く人を「パエジェーラ」(paellera 女性形)または「パエジェーロ」(paellero 男性形)と呼ぶ。
パエリアはアラブ起源である。西暦9世紀以後、アンダルスのムスリムの間で作られてきた。
本来のバレンシア風パエリア(paella valenciana)はウサギ、鶏、カタツムリ、インゲンマメ、パプリカと山の幸を中心に用いて作る。
バレンシアの猟師が獲物を米と一緒に煮込んだのが始まりといわれる。基本的に塩とサフラン以外の調味料・香辛料は入れないので、材料の風味を生かした素朴な味わいになる。
■種類
・Paella de marisco(シーフードのパエリア)
・Paella valenciana(バレンシア風の一例)
・Paella valenciana(バレンシア風の一例・ムール貝(ムラサキイガイ)入り)
・Arroz negro(イカ墨入りパエリア)
スペインは昔うさぎが沢山いて、スペインと言う言葉は
フェニキア語のウサギという言葉から来たそうです。
そして、アラブ人からお米や香辛料がスペインに伝わり、
昔からいたウサギを使ったパエリアが
スペインで食べられるようになったのが始まりのようです。
パエリアといえば、バレンシアですが、
バレンシアの近くのアルブフェラ湖では稲作が盛んなようです。
ところで、今回、ヒトリ旅だったので、レストランも私一人です(w)
旅行中に困ったことが、レストランでの注文でした。
レストランでは第一皿、第二皿と注文しなくてはいけなくて、
量が沢山で、がんばって完食したのです(w)
↑いや、おいしくて、平らげてしまったというのが事実ですが。それで太った。。。(ボソ)
勿論、オリーブ、パンは注文してなくてもついてきます♪

パンはオリーブオイルにつけて食べ、
オリーブも白ワインにぴったりで大満足だった三十路オンナです♪
↑パエリア、サラダ、スープを平らげ、パンも食べていたら、太りますな。。。(ボソ)
川柳もどき
■稲作や バレンシアで 米豊作
■エビ貝が タップリ入った パエリアよ♪
■香りよし エキストラの オリーブ油♪
お粗末さまです。。。
辛い辛いインドカレー、大好きです♪

※野菜、豆、チキンカレーです。
ナンも、しっとり、もちもちで
おいしかったです♪
もちろん、
ビールも注文でつ(w)あは

↑ダイエット中なのに、また誘惑にまけた。。。(ボソ)
近所のお店で、以前はよく通っていましたが、
ここ最近、いっていませんでした。
久しぶりにお店でカレーを食べましたが、
カレーも美味しく、お店のサービスもよかったので、
また、行ってみたいと思います♪
さて、毎回失敗していたレタス、
こそっと種まきしていました(w)あは

今回はうまくいきそうで、うれしい三十路オンナです♪
川柳もどき
■スパイスで 新陳代謝も UPする♪
■大事です 食が基本よ 健康は
■辛くても 私は平気 バカ舌よ(w)
お粗末さまです。。。
アルハンブラ宮殿のヘネラリフェ庭園へもいきました♪
ヘネラリフェ(スペイン語:Generalife)とは、スペイン・グラナダにあるイスラーム建築。
ムハンマド3世(1302年-1309年)の時代に建設された。
ナスル朝時代の王族のための夏用の離宮であった。
イスラームの天国をイメージしたとされる庭園があり、詩人に好んで歌い上げられた。
・アセキアの中庭
ヘネラリフェは、アルハンブラ宮殿の北、チノス坂をはさんだ北側の太陽の丘に位置する。別荘内のアセキアの中庭(Patio de la Acequia)は細長い池を囲むように花壇、噴水、柱廊が設けられている。アセキアの中庭は、アンダルシア地方におけるイスラーム建築において、もっとも保存の状態がものの1つである。
ヘネラリフェとアルハンブラ宮殿とはかつては、現在では両者を分ける峡谷をまたぐ歩道で結ばれていたと考えられている。
今日のヘネラリフェの姿になったのは、1931年から始まった補修作業によることが大きい。その作業は1951年に完了した。歩道は、伝統的なグラナダの様式のモザイク歩道であり、白色の石は、グラナダを流れるダーロ川から集められ、黒色の石は、グアダルキビール川の上流の支流であるGenil川から集められた。
庭園もすごく楽しみにしていたので、
お天気もよかったので、とっても楽しめました♪
まずはローズマリーが迎えてくれました♪

庭園からシエラネバタ山脈も見えます♪

シエラネバダ山脈(Sierra Nevada)は、スペイン南東部アンダルシア地方にある山脈。
最高地点は、3,478.6mのムラセン山。スペイン語で「雪の多い山脈」を意味する。
ヨーロッパで最も南に位置するスキーリゾート地として、多くの観光客が訪れる。その裾野はグラナダ,マラガなどの都市にも広がる。一部の地域はシエラネバダ国立公園に指定されている。
そして、水仙、薔薇などありました。



そして、ここがアセキアの中庭です。

本当に緑が一杯で、歩いてるだけで気持ちがいい庭園でした。

そして、これは木瓜で、日本から送られたようです。


庭園内では、お花の苗を植え付けしてる方たちもいました。
お花が楽しめる時期は、
もっと素敵な庭園なのだろうなと思った三十路オンナです。
(この庭園で毎年、夏にイベントがあるようです。)
川柳もどき
■菜園の 役割備えた ヘネラレフェ
↑リフレッシュのための植物庭園という役目だけでなく、
野菜、果物を収穫するための2つの目的で作られた庭園のようです。
(本によると)
■シェラネバタ 豊富な水で 楽園よ
お粗末さまです。。。
外食ばかりで、野菜不足に(w)
さらに、スペインは昼間、日差しがつよかったので、
シミ予防に苺を購入(w)
買った苺ですが、かなり大きかったです(w)

スペイン、農業も豊かのようです♪
スペインにとって、農業は国の経済をささえる大きな柱のひとつで、農林漁業には労働人口の5%(2005年)が従事する。生産高の大きい農産物は、ブドウと製油用のオリーブである。そのほかの農産物には、ジャガイモ、オオムギ、コムギ、アーモンド、トマト、オレンジなどがある。ヒツジ、ヤギ、牛などの家畜も飼育される。
大部分の地域では、気候や地理的条件のために乾地農法がおこなわれている。地中海沿岸地域とくにバレンシア県では、長年の努力の結果、灌漑システムが整備されており、国内有数の生産性の高い農業地帯となった。井戸水による小規模な灌漑は各地にみられる。
スペインのオーガニック耕地は拡大し続けている。2008年、スペイン全体で、オーガニック基準に従って運営される耕地面積は(2007年と比較して)33%増加し、スペインでオーガニック製品の販売者は16%増加した。こうした発展により、スペインはオーガニック農地面積130万ヘクタールを誇るヨーロッパのオーガニック生産のリーダーとなった。2004年から2008年にかけて、オーガニック耕地は80%増加し、オーガニック製品に関わる事業者は33%増となった。
※イチゴのお値段は1ユーロ(1パック)。
とっても甘くて、美味しかったです♪
父のいる食卓という本を読み終えました。
本間千枝子さんのエッセイです。
かって日本の食卓には父がいたことを私のささやかな文章によって読者の方々が懐かしんでくだされば、報われる者は私一人ではない
数ヶ月前に、
奇遇にも新聞で、本間千枝子さんの本の紹介があり、
気になって読みました。
そして、読み終えて気付いたのが、なんと、
本間千枝子さんは以前、読んだ「大草原の小さな家の料理の本」の訳者だったのですー。
※詳細はこちら
本間千恵子さんのご両親について書かれた本で、
昔の日本の家族もなかなかいいなと思った三十路オンナです。
川柳もどき
■農業と 漁業も豊か エスパーニャ
■昭和初期 家族の原点 あった日本
■大家族 皆で食卓 楽しげだ
お粗末さまです。。。

Fish&Chips、大好きです♪
白身魚の切り身に、小麦粉を卵や水またはビールで溶いた衣をつけて油で揚げたものと、ジャガイモを細い棒状に切って油で揚げたチップスと合わせて供する。
白身魚の切り身を揚げた料理は、少なくとも中世ヨーロッパに存在していた。
世界初の外食産業はフィッシュ・アンド・チップスだといわれる説もある。
1860年にロンドンのジョセフ・マリンが開いたフィッシュ・アンド・チップスの店が最古のものである。
モルトビネガー(麦芽を原料とする穀物酢)と食塩をかけてマッシイピー(潰した緑色の豆)と共に熱いうちに食べるのが、伝統的かつ一般的だが、マヨネーズやタルタルソースなどをかけて食べることもある。
もちろん、Fish&Chipsには
モルトビネガーは必須です(w)

とってもおいしかったです♪
Fish&Chipsはやはり、マヨでなく、
モルトビネガー派。
激辛も好きですが、
酸っぱいもの、大好きです♪
ちなみに自宅にマヨはありません。
マヨラーでないので、マヨなくても生きていけます。
でも、お酒は必須(w)えへ
当分、表の顔のため、自炊率はかなり低くなりそうで
外食でダイエットに難航しそうな三十路オンナです。。。
↑あ、もちろん、時間があれば、お料理したいのですよー。と言い訳モード???(w)えへ
川柳もどき
■さくさくの 衣が最高 おつまみだ(w)
■ビネガーで フライもさっぱり おつな味♪
■平らげた お皿見た後 後悔す。。。
↑ダイエット中なので。。。
お粗末さまです。。。
こちらはオリーブの木です。

本当にオリーブの木がいっぱいで、スペインという感じでした♪
バルでオリーブも頂きましたが、とってもおいしかったです!!!
オリーブ以外には、アーモンド木どもありました。
ブドウの木は、まだ実もなっていませんでしたが、
夏ごろになると、沢山、実がなるそうです。
グラナダでは食事とあるものを見るために、外出しました。
町の中にはパンジーなどのお花も♪

地図を片手に、道を聞きながら行ったのは、
王室礼拝堂(Capilla Real)です。
大寺院のすぐ横。カトリック両王の墓所として、孫にあたるカルロス5世が完成させました。
中央の壮麗な鉄格子の中には、大理石彫刻の墓が二対あり、右側の大きい方がカトリック両王、左側が、その娘夫婦フアナとフェリペのものです。
遺骸は、狭い階段を下りた質素な地下室にあり、鉛の棺が4つ並んでいます。



礼拝堂はゴシック様式で、金細工で作られ、
大理石のイサベル女王とフェルナンドの墓やイサベル女王の収集品があり、
名画もあるということで楽しみにしていたのですが、
到着した時間が遅すぎ閉まっていました。。。
本当に残念でした。。。
でも、教会はとっても見事な建物でした。
その後、近くのレストランで、悔しくて、
やけ酒モードでワインボトルを一人で開けた三十路オンナです(w)あは
川柳もどき
■道迷い 教会はいれず 残念よ。。。
↑
道に迷って、王室礼拝堂には入れなかった間抜けな私。。。
■帰りはね ワイン飲みすぎ 千鳥足(w)
■一人でね ワインあけたよ 最高だ(w)
お粗末さまです。。。
イスラム教徒のムーア人がグラナダの沃野「ベガ」に入植し始めたのは8世紀である。最初に栄えたのが後ウマイヤ朝であるが、このときの都はまだコルドバであり、グラナダの丘の上には軍事要塞アルカサーバだけが建てられていた。現在アルハンブラの最も西の部分である。
宮殿と呼ばれているが城塞の性質も備えており、その中に住宅、官庁、軍隊、厩舎、モスク、学校、浴場、墓地、庭園といった様々な施設を備えていた。その大部分はイベリア半島最後のムスリム政権・ナスル朝の時代に建設された。
アルハンブラ宮殿が大きく拡張されたのは、イベリア半島最後のイスラム王国であり、グラナダを首都としたナスル朝(1238年 - 1492年)の時代に入ってからである。13世紀にはアルカサーバの拡張工事が行われている。その後も歳月と共に建物や塔が建築されていったが、大きな変貌を遂げるのは、ユースフ1世とその息子のムハンマド5世の時代である。
スペインは、この地を1718年まで城代に管理を任せていたが、カルロス1世(カール5世)の時代に入ると、この宮殿を自らの帝国の支配の中心地にする考えを持っていたと言われており、いくつかの改築が行われている。カルロス5世の噴水や、カルロス5世の宮殿の建設が始まり(宮殿は完成することはなかった)、モスクは教会へ変えられ、礼拝堂や修道院が建築されている。
アルハンブラ宮殿は現在スペイン屈指の世界遺産であり世界中からの観光客が訪れる名所となっているが、これが元はスペインに屈服させられたイスラム教徒の宮殿であるということは象徴的な意味を持っている。
アルハンブラは構造的には一つの城塞都市であるが、当初から全体の形が計画されていたのではない。異なる時代に建てられた様々な建築物の複合体であり、時代により、建築様式や形状などが異なっている。その前半はムーア人王朝の栄枯盛衰と共にあり、9世紀末イベリア半島南部を版図としていた後ウマイヤ朝末期の、アルカサーバと呼ばれる砦が原形であると言われている。
※詳細はこちら
当日は朝早くに訪問したので、とっても寒かったです(w)
でも、お天気はよかったので、
アルハンブラ宮殿を満喫できました♪
宮殿は入場者数制限されています。
まずは、カルロス5世宮殿から見ました。
(すみません。写真はありません。後半、デジカメのメモリがなくなり、削除したのです。。。)
こちらは鍾乳石飾りの天井装飾。

天井に施された彫刻は、いわゆるムカルナスと呼ばれる形式の鍾乳石飾りの天井装飾である。数種類のみの基本となるタイルを組み合わせる事によって、蜘蛛の巣状のモチーフを立体的に表現する技法になっており、イランのニーシャープールやエジプトのフスタートなど東方で発祥・発展したものがイベリア半島まで移入してきたものである。柱や壁の彫刻の中には女王が残したメッセージが隠されている。
宮殿内に敷き詰められたタイルは一枚一枚当時の職人によって作られたものである。
円、四角形、複数の線を組み合わせて造形された独特な八角形のタイルは互いにぴったりと敷き詰めることができる精巧な作りであった。
一方、柱に描かれた鮮やかなタイルアートは一枚一枚のタイルが全て異なる形、大きさになっており、違う場所にはめ込むことはできない。複数ぴったりと合わさる八角形のタイルとは正反対だ。
これらのアートは雨や水を象徴して描かれたものだ。
劣化が見られる箇所は現在修復作業が行われている。
デジカメでとった画像では分かりづらいですが、本当に美しい細工でした!!!
そして、アルハンブラ物語を書いたワシントン・アービングが使っていたお部屋もありました♪



ナスル朝宮殿、メスアール宮。

大使の間。

コレマス宮からはアルバイシンが見えます。

アルバイシン【Albayzín】
スペイン南部、アンダルシア州の都市グラナダの一地区。
アルハンブラ宮殿よりダーロ川を挟む北側の丘一帯を指し、旧市街の中で最も古く、イスラム教徒の居住区だった。同地方特有の白壁の家並みが続く。1994年に「グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。
本当に世界遺産になる価値がある宮殿だと思いました。
高校の時から訪問したいと思っていた場所。。。
私のとった下手くそな写真で、
すばらしさ、伝わらない思います。。。
本当に、建築の細工、美しさがすばらしく、
どう表現していいかわかりません。。。
世界遺産になっているだけあり、
歴史を感じ、その当時の歴史を想像しながら、鑑賞できました。
(訪問する方はぜひ、歴史などの本を読んでいくと、一層楽しめると思います。)
ところで、↓はなんだと思いますか???

これは郵便ポストのようです!!!
面白いですね♪
敷地内には、今でもレストランやお店などあり、
宮殿を楽しんだ後は散策しました♪
その後は、楽しみにしていた庭園へいった三十路オンナです。
川柳もどき
■ナスル朝 栄華を極め グラナダで
■モスクあり 敷地中は 広大よ
■イスラム美 グラナダ残り 遺産かな
お粗末さまです。。。

ルッコラ(イタリア語: rucola、Eruca vesicaria)は、アブラナ科キバナスズシロ属(エルーカ)の1種の、葉野菜。地中海沿岸原産の一年草。
栄養素としてはカルシウム・鉄分・ビタミンCが豊富である。
今年は、また新たなお野菜にチャレンジです!
アスパラガスです♪

アスパラガス、大好きなお野菜です。
アスパラガス (Asparagus spp.) は、被子植物単子葉植物に属する多年生草本植物。
原産は地中海東部。和名はオランダキジカクシ(阿蘭陀(和蘭)雉隠)、オランダウド(阿蘭陀(和蘭)独活)、マツバウド(松葉独活)といい、成長すると細かく切れた葉に見える枝がキジが隠れることができるほど生い茂ることに由来する。
4月下旬頃から6月にかけて若芽が成長し、低温期は1日1回、高温期は1日2回収穫する。長さが25cmくらいに伸びた柔らかい茎を食用とする。家庭菜園でも容易に栽培可能。
雌雄異株であり、雄株のほうが勢いが強く収穫量も多いが、1年生株の促成栽培では雌株の方が茎径が太く、成育が旺盛である[1]。しかし、外見では見分けられないので、花が咲くまで待たなければならない。翌年の良質な芽の発生のためには、収穫しすぎない事と夏に茎が倒れずに十分に繁茂している必要がある。
繁殖は実生による。4月から5月にかけてが蒔き時であるが、収穫できる株に仕上げるまでに、2-3年かかる。アレロパシー作用があり、連作障害が起きる
※アレロパシー(英語: Allelopathy)とは、ある植物が他の植物の生長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称
2年目から収穫可能ということで
昨年は栽培しませんでしたが、今年はチャレンジです(w)
というか、そもそも、ベランダでアスパラの栽培してる人がいるのかという素朴な疑問が。。。(ボソ)
どんな風に大きくなっていくのか、楽しみです♪
種といえば、リス美さんからお野菜、お花の種をいただきました♪
(ルバーブ、チャイブ、フィーバーフュー、アスターなど)

とってもうれしかったです♪
もちろん、週末、種まきしました♪
リス美さん、ありがとうございます!!!
大切に育てさせていただきます♪
川柳もどき
■春野菜 アスパラ2年目 収穫よ
■春きゃべつ 値段高騰 びっくりよ(w)
↑私の近所では400円です!!!
■野菜好き 育つ姿は 愛おしい♪
お粗末様です。。。

↑まちがってるかも。。。
鞘部分から種採取できるので、鞘だといいなと思う私です。
ところで、ラディッシュが発芽しました♪

「ベニシアのハーブ便り」という本を今読んでいます。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
貴族の生活を捨て、自分にとっての幸せを追い求めてきたベニシアさんが、ハーブのある田舎暮らしを提案。
【目次】(「BOOK」データベースより)
春(3月 植物たちの声に耳を澄ます/4月 ハイティーとロウティー/環境のために私ができること)/夏(6月 虫と共に暮らす/7月 美しくい続ける秘密/我が家に欠かせないハーブの薬)/秋(9月 朽ちかけた農家から始まった手作りライフ/10月 ジャージー島での農場暮らし/不眠を解消するために)/冬(12月 クリスマスの始まり/1月 大原のお年寄りは、日本のハーブの知恵袋/薪の炎は最高の贅沢)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
スタンリー・スミス,ベニシア(Stanley‐Smith,Venetia)
ハーブ研究家。1950年、イギリスの貴族の館で知られるケドルストンに生まれる。19歳の時、貴族社会に疑問を持ちイギリスを離れインドを旅する。71年に来日。78年より京都で英会話学校を始め、現在の「ベニシア・インターナショナル」を設立。96年、大原の古民家へ移住してハーブガーデンを作り始める。四人の子供と二人の孫を持つ。ハーブやガーデニングに関する記事を雑誌や新聞に執筆
お料理だけでなく、ラベンダーウォーターの作り方、
また、ハーブのカブの増やし方など詳しくのっていたので、
参考にしたいと思う三十路オンナです。
川柳もどき
■鞘脹れ はじけた種子を 採取する
■肥料上げ 丸いラディッシュ 想像す(w)
■発芽見て 至福の朝よ 楽しいな(w)
お粗末さまです。。。
グラナダ(Granada)は、スペイン南部の都市。アンダルシア州グラナダ県の県都である。
かつてはイベリア半島最後のイスラム王朝ナスル朝グラナダ王国の都であり、壮麗なアルハンブラ宮殿が有名である。
シエラネバダ山脈が抱える「ベガ」と呼ばれる肥沃な平野を基盤にして栄えた。
グラナダのホテルはスペインっぽい建物で可愛いところでした。
宿泊したのはLos Angeles Hotel & Spa(ロスアンヘルス)というホテルです。
※アルハンブラ宮殿から南へ約900m のところに位置するホテル
ここはスパも有名だということで
楽しみにしていた三十路オンナです♪

・ホテルのプール

・バルコニーからの眺め

・お部屋

朝食も品数が多く(温かい卵料理など)、
レストランもヨーロッパ風で素敵でした。
プールもあり、夏ならプールでのんびり楽しめるホテルだと思います。
ホテルの周辺は豪邸があつまり、立派なお家が沢山でしたー!!!
また、旧市街へも近いので、お勧めです。
(歩いて数分のところにスーパーもあるので、ちょっとした買い物も便利です)
ところで、グラナダはスペイン語で
ざくろという意味のようです。
グラナダで有名なのはザクロが描かれた陶器です。

グラナダ散策をしてる時に、
同じような陶器を見つけたのですが、
断念した私です。
何故なら、既にスーツケースがパンパンで、重かったから(w)
その後、楽しみにしていた所にいくため、
地図を片手に向かった三十路オンナです。
川柳もどき
■グラナダは イスラム香る 文化なり
■毎日ね 飲みすぎ食べすぎ 太ったわ。。。
■胃袋も 大きくなって どうしよう。。。
↑あほすぎる。。。(ボソ)
お粗末さまです。。。

アスパラ菜のお花もまだ続々と咲いています。

近々、アスパラ菜の種の採取方法を調べてみたいと思います。
そして、もう一つのアブラナ科も発芽です♪

ルッコラ(ロケット)です♪

ルッコラ(イタリア語: rucola、Eruca vesicaria)は、アブラナ科キバナスズシロ属(エルーカ)の1種の、葉野菜・ハーブ。
地中海沿岸原産の一年草。
イタリア語の発音に近いルーコラと書かれる事もある。英語ではロケット (rocket)、アルガラ (アメリカ英語:arugula [əˈɹugələ])。種の和名はキバナスズシロ。
栄養素としてはカルシウム・鉄分・ビタミンCが豊富である。
種には強壮作用があるとされハーブティーに用いられる。
花は春に咲き、クリーム色をしている。アブラナ科に特有の4花弁の十字型をしており、花弁には紫色の脈が入っていて、中央部は黄みがかっている。
昨年も栽培しましたが、
今年も収穫も楽しみですし、
お花もさかせてみたいと思う三十路オンナです。
川柳もどき
■続々と 発芽ラッシュで 忙しい(w)
↑水遣りが。。。うふふ
■ルッコラの ピザも大好き お勧めよ♪
■ぴりっとね 辛さがうまさ ルッコラの(w)
お粗末さまです。。。
ここはドンキ・ホーテを書いたセルバンテスが宿泊した旅籠です。

現在はレストランになっています。
ランチはそのVenta del Quijote(ベンタ・デル・キホーテ)で頂きました。
食べたのは、カスティーリャ・ラ・マンチャ地方のお料理、ピスト・マンチェゴ(Pisto manchego)

カスティーリャ・ラ・マンチャ地方のお料理、ピスト・マンチェゴ(Pisto manchego)は
玉ねぎ、ピーマン、ズッキーニ、トマト、生ハムなどの入った、ラマンチャ風野菜のごった煮
もちろん、ワインも注文♪
(オリーブとパンは食べ放題です。w。)
とっても美味しかったです♪
食後は町をぶらぶらしていました。
プエルト・ラピセは、本当に小さな町で、
お土産屋さんが2件、商店1件。
あとは教会、数軒のバルがあるくらいで、のんびりした感じでした。
真っ白な土壁の建物のお家が多くて、可愛らしい町です♪
この旅籠で面白い物を発見!!!

ズームすると

ニンニクでしょうか???(w)あは
ラマンチャを思い出したら、スペインで食べたマンチェゴチーズが恋しくなりました。。。
※スペイン語ではケソ・マンチェゴ ( Queso Manchego )。ケソがチーズです。
近々、注文してみようと思う三十路オンナです。
↑ダイエットモードなのに。。。(ボソ)
川柳もどき
■ケソ食べて ワインも飲んだら 太ります!!!(w)
■忘れます 体重プラス したことは。。。
■ぷっくりと 丸くなったわ 腹回り。。。。
お粗末様です。。。
ラマンチャ地方といえば、
マドリッドのスペイン広場でも見ましたが、
ドン・キホーテ!!!
騎士道物語(当時のヨーロッパで流行していた)を読み過ぎて妄想に陥った郷士(下級貴族)の主人公が、自らを伝説の騎士と思い込み、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」(「ドン」は郷士より上位の貴族の名に付く。
「デ・ラ・マンチャ」はかれの出身地のラ・マンチャ地方を指す。
つまり「ラ・マンチャの騎士・キホーテ卿」と言った意味合い)と名乗り、痩せこけた馬のロシナンテにまたがり、従者サンチョ・パンサを引きつれ遍歴の旅に出かける物語である。
まずは丘の上に風車があるコンスエグラ(Consuegra)へ。
コンスエグラはブドウ畑の広がる平原から突き出た丘の麓にある、人口8000人の小さな町。
11基の風車と城が丘の尾根に沿って綺麗に並んでる。
周囲は赤い大地と緑のブドウ畑。コンスエグラはサフランの産地としても有名で、10月下旬にサフラン祭りが開催される。



丘の上から見た街の景観です。

町が羨望できる素敵な場所で、山も一望できる素敵な場所でした♪
小さな町ですが、逆に観光名所として、ごてごてすることなく、
本当にドン・キホーテを誇りに、昔の風車を大切にしてるそうです。
話は変わって、ラ・マンチャ地方で有名なものと言えば、
マンチェゴチーズ♪

ラ・マンチャ地方で、D.Oマンチェゴの規定に則った体格のシープ(羊)のミルクから造られ、90日以上熟成したスペインで最もポピュラーなチーズで、羊特有の甘さと香り程よく舌を刺激する辛味と塩味が特徴的。
羊のチーズでとってもワインとあって、
またまた、スペインでも飲みすぎた三十路オンナでした(w)
川柳もどき
■風車あり 古い町並み 遺産なり
■赤土と 畑が一杯 ラ・マンチャは♪
■ラマンチャの チーズはうまい お勧めよ(w)
お粗末様です。。
詳細は後ほどUPしますが、
ハーブは日本の高温多湿より
ヨーロッパの方が育ちやすいと再認識した私ですが、
ローズマリーの挿し木にチャレンジです♪

ローズマリーは人参と相性がいいコンパニオンプランツのようです。
コンパニオンプランツを利用して野菜類等とハーブ類等をうまく組み合わせて一緒に植えると、病害虫を防いだり、成長を促進したり、収穫量が増えたり、風味や芳香を良くしたり等、様々な良い効果を生み出すと言われている。
良い組み合わせの例
* マリーゴールド+トマト、ジャガイモ、マメ科、キュウリ
* スイカ、キュウリ、メロン+ネギ類、ニンニク
* カモミール+キャベツ、タマネギ
* ラディッシュ+トマト、ほうれん草、レタス、ニンジン
* レタス+キャベツ、タマネギ、ニンジン、ワケギ、ラディッシュ
* ローズマリー+マメ科、ニンジン
* ナス+ソルゴー(コウリャン、ソルガムの一種)
詳細はこちら
皆さん、ご存知でしょうが、このローズマリーも衝動買い(w)
↑園芸店にいくと、知識もなく、衝動買いするお粗末な私なので。。。
人参のコンパニオンプランツになるのなら
本当に買ってよかったと思いました。
↑衝動買いした言い訳ですが。。。(ボソ)
人参ですが、やっと芽がでました♪
緑の細長いのがにんじんの芽です!

家庭菜園の本でも読んだとおり、
人参、確かに発芽率も悪く、発芽に時間が掛かりました。
人参が早く大きくなってほしいと思う私です♪
川柳もどき
■春日和 心も豊か 花ゆたか
■桜散り 公園の中 春嵐
■ハーブはね 野菜を助ける 植物よ♪
お粗末さまです。。。
マドリッドのプエルタ・デル・ソルの近くにある
ハムの博物館と呼ばれてるお店、
「Museo del Jamon」(ムセオ・デル・ハモン)のことです。

店内には壁からハムが沢山、吊り下げられていましたー。

店内には地元の人たちが、昼間からワインなどお酒飲んでいました♪
もちろん、私もワイン、ハム、チーズを頼みました。
※ハム、チーズは3ユーロ
そして、スペインのオムレツである
tortilla española(トルティーヤ)も注文しました♪

トルティージャ(西:tortilla、tortilla españolaまたはtortilla de patatas、トルティリャ、トルティーヤとも)は、スペインのオムレツのような卵料理。
なお、スペイン語の"lla"の発音は地域や話者により異なり、スペインでは「ジャ」に近い発音を、メキシコでは「ヤ」に近い発音をする人が多い(ジェイスモを参照されたい)。本稿ではスペインのtortillaを「トルティージャ」と表記する。
・スペインのトルティージャ
イベリア半島を征服した後ウマイヤ朝のアラブ人がスペインに伝えたのかも知れない。
ジャガイモ、タマネギ、ホウレンソウ、ベーコンなどの具材をいため、塩で味付けをした卵に混ぜ、フライパンで焼く。
一般のオムレツのように袋型にまとめる事をせず、フライパンの丸い形のまま焼き上げる。厚手に焼くときには、大皿などを使って裏返し、両面をよく焼く。
弱火で蒸し焼きにするようにし、フライパンをよく揺すってふちを丸めるときれいに仕上がる。
具材は好みに応じて、生ハム、エビなどが使われる事もある。
ジャガイモは欠かせない具材である。
ニンニクを浸したオリーブ油を使うと風味が増す。
因みに地元では半熟ではなく固焼きが好まれる。 また日本でいう「プレーン・オムレツ」(単なる卵だけのもの)は、「フランス風オムレツ(トルティージャ・フランセサ tortilla francesa)」と呼ばれる。
トルティーヤもとっても美味しくて
大満足だった三十路オンナです♪
川柳もどき
■店の中 吊り下げられた ハム一杯(w)
■オムレツも ボリューム一杯 うまかった(w)
■立ち飲みで バルでワインも 楽しいな♪
お粗末さまです。。。

一人の女に運命を狂わされた男の恐怖を描いたサイコスリラー。エドゥアルド・ノリエガ、ペネロペ・クルスほか出演。
大好きなスペインの監督アレハンドロ・アメナーバルの作品です。
アレハンドロ・アメナーバルという監督は
この「オープン・ユア・アイズ」を見て、初めて知りました。
久しぶりにまた映画を見ましたが、
おもしろかったです!!!
↓のスペインで買ったシャンパンも飲みながら鑑賞です(w)えへ

(更にダイエット中なのにポテチやら、フライドチキンなど食べてしまった。。。。ボソ)
アレハンドロ・アメナーバルの
尊厳死を望んだ主人公の闘いを描く
「海を飛ぶ夢」も気になっています。

海を飛ぶ夢
アカデミー賞最優秀外国映画賞、ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞、ベネチア国際映画祭主演男優賞受賞、審査員特別賞他多数受賞のハリウッドを魅了した本年度最大の話題作「海を飛ぶ夢」。
「オープン・ユア・アイズ」「アザーズ」と世界中の注目を浴びてきたアメナーバル監督が、挑んだテーマはスペインで「尊厳死」の為に戦った男、ラモン・サンペドロの手記である。愛する人の為送る限られた時間、究極の愛の選択に世界中が涙した。主演は「夜になる前に」のハビエル・バルデム、共演陣には、「トーク・トゥ・ハー」のロラ・ドゥエニャス、「蝶の舌」のセルソ・ブガーリョなど。
25 歳の時に海で起きた事故で首から下の全身の自由を奪われ、寝たきりの生活を送り続けてきたラモン・サンペドロ。26年間、彼は家族の絆や介護に支えられ穏やかに暮らしてきたが、自分らしく生きるために「尊厳死」という選択をするが、彼を心から愛する人々は、彼の選択に動揺し、葛藤する・・・。
<封入特典>
豪華スペシャル・パッケージ(初回生産分のみ特典)/ピクチャーディスク/特典ディスク
<特典映像>
スタッフ&キャストフィルモグラフィー/予告編集
<特典ディスク内容>
メイキング/ラモン・サンペドロ(本人)ドキュメンタリー映像/監督コメンタリー/未公開シーン集 ほか
近いうちに「海を飛ぶ夢」も見てみようと思う三十路オンナです。
川柳もどき
■重かった スーツケース 瓶いっぱい(w)
↑ワインとか。あは
■帰り便 重量オーバー こわかった(w)
↑スーツケース重量オーバーになるか、ドキドキモードの私でつ(w)
■出国で 免税店で ワイン買い(w)
↑お酒の仕入れでつか???(ボソ)
お粗末さまです。。。

マヨール広場 (Plaza de Mayor)は、スペイン、マドリード中心部にある広場。
プエルタ・デル・ソルとビリャ広場から数ブロックの距離である。129m×94mの長方形の形をしており、広場に面して237箇所のバルコニーを持つ3階建ての建築物に取り囲まれている。
マヨール広場はマドリード最大の市場が開かれていたというだけでなく、闘牛やサッカーの試合、公開処刑、スペイン異端審問の盛んな時代にはアウト・デ・フェが行われた。
広場を囲むポルチコには、歴史と伝統ある商店やカフェが並ぶ。マドリードの守護聖人、聖イシドロの祝祭も広場で行われる。
毎週日曜日朝、古切手や古銭の市が開かれる。
12月の一ヶ月間、伝統的なクリスマスの市場が開かれる。
詳細はこちら
※Plaza Mayorの上にあるのがスペイン王国の紋章だそうです。
この下のバルコニーは王家が催し物を見学する観覧席だったそうです。
17世紀にハプスブルグ朝マドリッドの建築家ファン・ゴメス・デ・モラの設計により
5階立ての集合住宅に囲まれた広場に作りかえられたそうです。
この広場では祭り、国王の宣誓式、婚礼儀式などの催し物が行われたそうです。
広場の周りにはcafeなどお店が沢山ありました。
もちろん、人も一杯です。
広場のcafeで私は休憩。
コーヒーを飲みました。
スペインのコーヒーはエスプレッソが基本のようです。
エスプレッソ:カフェ・ソロ
少しのミルク入り:カフェ・コルタード
たっぷりのミルク入り:カフェ・コン・レーチェ
私はたっぷりのミルクが入ったカフェ・コン・レーチェを注文。
マヨール広場の建物はアパートになってるようで、
住んでいる人がいると、数年前にTV番組で知りました。
こんな歴史ある建物に住むのは素敵だなと思いましたが、
その番組の中で、住人が
「夜おそくまで人が集まって
うるさいのが欠点」と言っていました。
17世紀の建築に今でも住めるなんていいなとおもいつつ、
実際に自分もそこにいってみて、
夜おそくまでうるさいというのに
納得した三十路オンナです(w)
川柳もどき
■旧市街 時代変わらず 保存なり
■さんさんと 太陽光り 一息さ
■眺め見て カフェ飲みながら 一息よ♪
お粗末さまです。。。
コカブが発芽しました♪

わーい、わーい♪
このまま順調にコカブが育っていってほしいです♪
スペインにいって、美味しいもの、
そして、毎日お酒パラダイスで見事に太った私なので、
少し、ダイエットしています(w)あは
「毎日のお酒をやめれば?」といわれそうですが、
それは楽しみなので(w)、
夜は軽めのものを食べています。
お肉をつかわずに厚揚げを使ったトマトパスタ♪

更に、パスタはしらたき!!!
なめっぴさんが、しらたきイタリアンきんぴらを作られていて、
パスタ代わりに使ってみたのでした。
美味しくて、ボリュームもあり、お腹一杯でした♪
なめっぴさん、とっても素敵なお料理の紹介ありがとうございました♪
早く体重が元に戻って、お魚を食べたいと思う三十路オンナです♪
川柳もどき
■しらたきが パスタ代わりで ダイエット♪
■ウエストが きつくてボタン はじけそう(w)
■朝昼は しっかり食べて 夜少し(w)
お粗末さまです。。。

プラド美術館(Museo del Prado)は、スペインのマドリードにある、世界でも有数の規模と内容をもつ美術館である。
15世紀以来の歴代のスペイン王家のコレクションを展示する美術館である。1819年に「王立美術館」として開館。1868年の革命後「プラド美術館」と改称された。現在文化省所管の国立美術館。ベラスケス、ゴヤなどのスペイン絵画が質量ともに充実していることは言うまでもないが、フランドル、イタリアなどの外国絵画も充実している。
スペイン王室のコレクションにフランドル絵画が多数加えられた16世紀から17世紀にかけて、フランドルはスペイン王室の領土であった(ネーデルラント17州、南ネーデルラントを参照)。ルーベンスが仕えたのもハプスブルク家のネーデルラント総督であったスペイン王女イサベルである。
主な収蔵品
* ベラスケス - 『女官たち(ラス・メニーナス)』(1656)
* ベラスケス - 『ブレダの開城』(1634-35)
* ベラスケス - 『マルガリータ王女』(1660)
* ゴヤ - 『裸のマハ』(1797-1800)
* ゴヤ - 『着衣のマハ』(1797-1803)
* ボス - 『快楽の園』(1503-04)
* デューラー - 『アダムとイヴ』(1507)
* エル・グレコ - 多数
* バルトロメ・エステバン・ムリーリョ
残念ながら、写真撮影はNGでした。
でも、本当に沢山の貴重な宗教画がありました。
プラド美術館にはスペイン3大画家ベラスケス、
ゴヤ、エル・グレコなどの約3000点の作品が展示されています。
その後、プラド美術館近くのサン・ヘロニモ・エル・レアル教会へ行きました。
教会は好きで、海外にいくと、教会には訪問する私です。


Prado(プラド)の庭園と並んである、マドリード最古の宗教建造物です。San Jerónimo el Real(サン・ヘロニモ・エル・レアル)教会は、マドリードに唯一残るゴシック様式の教会です。1501年、カトリック両王の命で建設され、ブルボン王朝の初代君主たちの精神的拠り所となり、いくつもの王室の結婚式を見守りました。
マドリッドに唯一残るゴシック様式の教会で最古の宗教建造物で、1501年に建てられたものだそうです。
建築も見事で、中に入ると、本当に美しい荘厳な教会でした。
デジカメでとろうと思いましたが、なんとなく、写真をとると失礼になる気がしたので、撮りませんでした。
※見たい方はこちらをご覧下さい。
あまりメジャーなところでないですが、
海外の観光客の方も何人か訪問していて、
穴場ですが、教会などお好きな方にはお勧めの教会です♪
川柳もどき
■教会の ミサ参加して アーメンよ♪
■アートもね スペインすごい 尊敬だ(w)
■荘厳な キリスト像に 感動よ
お粗末さまです。。。

ラベンダーも元気です♪

旅行中留守にするので、いつものように越水で対応しました。
鉢の高さの1/3~半分くらいまでを水に浸すこと。底穴から吸水させる灌水の方法。
旅行などで定期的な水やりができなくなる時などに使われます。
バケツや深めの受け皿など、鉢より大きい容器に水を張り、鉢をひたします。
水切れの心配がない反面、根腐れを起こしやすくなりますので、帰宅したらすぐに水から引きあげること。
また、夏場の場合は、水温が上がらないように直射日光の当たらない場所に置くこともポイントです。
日光に当たり続けると、水がお湯になってしまいます。
本当にお花たちが元気で留守番してくれてよかったです♪
さて、スペインでは町の中に
キニエラ(サッカーのくじ)のスタンド(?)がありました。
そこでは、目が見えない方が
優先的に仕事ができるそうです。
詳細なPDFはこちら
障害のある方の働ける場所を国がサポートし、提供するというのは
本当に素晴らしいなと思いました。
(もちろん、福祉団体も)
一度いっただけなので、まだまだスペイン疑問だらけなので、
また、スペインに行ってみたいと思う三十路オンナです。
川柳もどき
■手をとって 助け合えれば 円満よ♪
■お花たち 留守番してくれ ありがとう♪
■今年もね いってみたいな スペインへ(w)
お粗末さまです。。。


Large upright elephant(大きな直立状態の象)という像です。
この像はソフィア王妃芸術センター近くで発見しましたー。
ソフィア王妃芸術センター(ソフィアおうひげいじゅつセンター、Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía (MNCARS))は、スペインのマドリードにある美術館。
現国王フアン・カルロス1世の王妃ソフィアにちなんで名付けられた。
ソフィア王妃芸術センターは、
ピカソ、ダリ、ミロなどの20世紀の現代美術を集めた美術館です。
・ピカソが20歳の作品「青衣の女」


・ダリ

本当に沢山の名画があり、一日中楽しめる美術館でした。
そして、ソフィア王妃芸術センターといえば、
ゲルニカ

とっても迫力のある絵画でした。。。
スペイン内戦の最中の1937年4月26日、スペイン北部・バスク州の小都市ゲルニカがフランコ将軍を支援するナチスによって空爆を受けた。史上初めての都市無差別空爆と言われている[1]。滞在中のパリでこの報を聞いたピカソは、かねて人民戦線政府より依頼されていた同年のパリ万国博覧会スペイン館の壁画として急遽ゲルニカを主題にこの作品に取り組み、6月4日には完成させる。
スペイン内戦はフランコ将軍の勝利により終結。この絵はロンドンなどを巡回したのちにヨーロッパの戦火を避け1939年、米国に渡りニューヨーク近代美術館に預けられる。第二次世界大戦後もフランコ将軍の政権下にあったスペイン政府はこの絵の返還を求めるが、スペインに自由が戻るまでこの絵を戻すことはないとピカソは拒否した。ピカソは1973年この世を去る。フランコ将軍も1975年に没し、政体の代わったスペインとニューヨーク近代美術館との間にこの絵の返還交渉が再び始まった。1981年になってようやくスペインに返還され、現在はマドリードのソフィア王妃芸術センターに展示されている。
1937年の作品は縦3.5m、横7.8mの大作である。キャンバスに工業用絵具ペンキによって描かれた。これが後に絵画としての痛みの要因となるが、大作にしては短時間(1ヶ月弱)で描ききれた(油彩よりも乾きが早く、作業効率も高い上にコストも安上がり)のである。当時の絵画としては珍しくモノクロームで描かれている。あえて血の色を見せなかったことが格別の効果を与えている。各部分の習作や、後のタペストリー作品は彩色が施されている。
死んだ子を抱き泣き叫ぶ母親、天に救いを求める人、狂ったようにいななく馬などが戦争の悲惨さを訴えている。全体の構成はキリストの磔刑図をイメージさせる。人間の目をした牛の顔や窓から室内に首を突き出す人物など奇妙な像もあり、さまざまに解釈されている。ピカソが好んで描いてきた闘牛やミノタウロスの神話などとの関連も指摘できる。なお兵士、動物以外の人物はすべて女として描かれている。
* 「スペイン動乱は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力と死に対して同意できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する。」(「ゲルニカ」制作時の声明より)
『ゲルニカ』完成以降、平和運動の象徴とされたピカソは、それ故に朝鮮戦争をテーマとした作品を引き受けた。ちなみに、この作品内の泣き叫ぶ女だけを独立した作品にした『泣く女』という絵がある。
ピカソが感じた怒り、悲しみ、
戦争のむごさなどが本当にひしひしつ伝わってくる絵でした。。。
※ピカソは一ヶ月でゲルニカを書き上げたそうです。
また、デッサンから完成までの工程も写真で残っていて、
本当に楽しみにしていたので、満足できました。
数年前にフランコ政権について番組を見ました。
フランコ政権時代、芸術家などがスペインから国外に出たそうです。
(間違っていたら、すみません)
良い事、また、悪いことでさえ、表現の自由がないこと、
そして、人の命がどんな理由にせよ、奪われるというのは
とっても悲しいことだなと思い、
平和の大切さを痛感しました。
素晴らしい絵画を鑑賞でき、
スペイン旅行でいろいろといい刺激をうけた三十路オンナです。
※今回は、いつものアホな川柳もどきはなしです。。。
ピカソのゲルニカに申し訳ないので。。。