入館料を払い、サンティアゴ大聖堂博物館に母と一緒に入りました。
(有料 一般で6€、割引価格で4€)

博物館の入り口がわかりづらく、現地の人に場所を聞いてはいることができました。

ルネッサンス様式の建物の中に
歴史的価値の高い芸術作品(レリーフ、彫刻、絵画、金銀細工品やタペストリー)がありました。
↓ボタフメイロです。

ボタフメイロ(botafumeiro)はスペインガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラにあるサンティアゴ巡礼路の目的地である大聖堂に存在する著名な巨大振り香炉。この香炉は焚いた香を入れた後、聖堂内を振り子のように振る儀式に使われている。「ボタフメイロ」とはガリシア語で「煙を吐き出すもの」を意味している[1]。
今回、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂内は工事中だったため、
大聖堂のボタフメイロを見ることができませんでした。
ただ、博物館でボタフメイロを見ることができたので、ラッキーでした。
2Fは蔵書庫と聖堂参事会会議所になって、
バロック様式で装飾され、天井や壁には壁画が描かれていました。

ボタフメイロ以外に絵画、金細工、タピスリー、
絨毯、典礼衣類、陶器そして家具などありました。
(詳細はこちら)



天井や壁の装飾がとても美しかったです。







展示品は装飾が美しく、見ごたえがありました。

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路(サンティアゴ・デ・コンポステーラのじゅんれいろ)は、キリスト教の聖地であるスペイン、ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路。おもにフランス各地からピレネー山脈を経由しスペイン北部を通る道を指す。
旧市街を歩いてサンティアゴ・デ・コンポステーラにいったのですが、
コロナの影響で、人はあまりいませんでした。

旧市街は世界遺産になっていて、昔ながらの雰囲気がしていました。


聖ヤコブのお墓があるサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂です。

サンティアゴ デ コンポステーラ
聖ヤコブ(スペイン語でサンティアゴ)の遺骸があるとされ、ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地に数えられている。
スペイン北西部に位置するガリシア州の州都です。この町はサンティアゴ巡礼路の最終地点として知られ、聖書に登場する使途聖ヤコブの墓があるとされる場所です。聖ヤコブの墓は、中世の城壁に囲まれた旧市街の広場に緻密な彫刻を施した石造りのファサードを堂々と構える、サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂(1211 年に献堂)の中に安置されていると言われています。
↓カミーノ(道)の文字が刻まれた石畳がありました。

巡礼を終えた人たちが教会前で記念撮影をしていたり、
音楽を演奏してる人もいました。

巡礼を終えた人たちはホタテカイを首にぶらさげていました。
巡礼者は巡礼の証としてヨーロッパホタテガイをぶら下げて歩き、水筒代わりのひょうたんを持つそうです。

教会についた後、現地ガイドの方の説明があり、
その後、自由行動となり、母と教会を見学しました。

お昼のためにレストランへ向かいました。
お店の前には水槽があり、カニが水槽にいました。

食事はまず、ホタテのグリルとチーズの盛り合わせが出ました。

ホタテは巡礼のシンボルで、サンティアゴ・デ・コンポステーラの街の中には
ホタテの模様が刻まれた石畳など見ることができました。
チーズはおそらく、マンチェゴチーズ(Queso Manchego)だと思います。

ケソ・マンチェゴ(スペイン語: Queso Manchego、ラ・マンチャのチーズの意)あるいは単にマンチェゴは、スペインのラ・マンチャ地方を発祥とする、羊乳を原料としたチーズ。スペインで最もメジャーなチーズ。
ケソはチーズの意で、マンチェゴは地方名を表す
原料乳のヒツジはマンチェガ種を使用することと規定されている[2]。熟成期間別の呼び名も存在し、若いものはマンチェゴ・フレスコ (manchego fresco) 、 3ヶ月程度まではマンチェゴ・クラード (manchego curado) 、熟成期間が長いものはマンチェゴ・ビエーホ (manchego viejo) と呼ばれる[9]。
形状は円筒状で、底面には線状の、側面には網目状の模様がついている[2]。この模様はカゴ(あるいは筵と表現される[4])を使って作成していたためについた模様である。工場での生産が大半を占める現代においても、工程で使用する型を網目模様に成型することで、この模様がつくようにしている[3]。内部はアイボリー〜黄の色合いを示し、気孔が見られる[2]
食味は羊乳特有の甘みと、やさしい食後感が特徴とされる
次にタコのガリシア風。

オリーブオイルが沢山はいっていて、オリーブオイルの風味がよく
ガーリック風味で美味しかったです。
最後にサンチャゴケーキが出ました。

■サンチャゴケーキ
ガリシアの伝統菓子タルタ・デ・サンティアゴ。アーモンドと卵と砂糖だけで作られるケーキ
サンティアゴ(聖ヤコブ)の遺骸がまつられている巡礼路の最終地点サンティアゴ・デ・コンポステーラの修道院で作られたのが始まりで、今ではスペインを代表するケーキ
アーモンドが沢山入っていておいしかったです♪
昼食後はサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かいました♪

サンティアゴ デ コンポステーラは、スペイン北西部に位置するガリシア州の州都です。この町はサンティアゴ巡礼路の最終地点として知られ、聖書に登場する使途聖ヤコブの墓があるとされる場所です。聖ヤコブの墓は、中世の城壁に囲まれた旧市街の広場に緻密な彫刻を施した石造りのファサードを堂々と構える、サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂(1211 年に献堂)の中に安置されていると言われています。
4時間くらいバスに乗って、お昼前に到着しました。
途中、歓喜の丘に立ち寄り、記念撮影を母としました。

大聖堂の5km手前にある「モンテ・デル・ゴソ(歓喜の丘)」
巡礼者はここで初めて美しい聖地の姿を眼にする。徒歩でおよそ一月の道程。大聖堂に到着した巡礼者は、「栄光の門」と呼ばれた入り口に向かう。そこには幾千万もの巡礼者がもたれるように祈りを捧げてきた柱がある。手のくぼみのあとが歴史を物語っている。

前回の旅行の際、歓喜の丘で、虹が見えましたが、
今回は見ることができず、残念でした。
3月ということで、町中、きれいなお花が咲いていました。


その後、昼食をとるためにレストランへ向かいました。
昼食のレストランに向かい途中、スペインのチーズ・チョリソーなど売ってるお店がありました。
・チーズ(Queso Ahumado) 14EURO


・チョリソー 6EURO

・ケソ・テティージャ(Queso Tetilla) 9Euro

・Queso Plano 10 Euro


スペインのチーズが安く買いたかったのですが、
荷物を考えて諦めました。。。
その後レストランへ向かいました。


続きはまたアップします。
見たのは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』です。
途中フランクフルトで降りて、飛行機を乗り継ぎ、ポルトガルに到着しました。
その後、バスでホテルへ。
ホテルに着いたのは夜でした。

チェックイン後、ホテルの外へ。
夜は寒かったです。
翌朝は6時過ぎに起きて7時にホテルのレストランへ。

朝食のメニューはパン、卵料理、ハムやソーセージ、フルーツ、サラダがありました。





私はまずサラダを食べました♪

ポルトガルはチーズがおいしいのが有名で朝食にブリーやポルトガルのチーズ(Queijo Frescoなど)ありました。
ポルトガルには多種多様なチーズがあり、ヤギの乳、羊の乳またはその両方から作られたチーズである。
ポルトガルのチーズは非常に強い風味と芳しい香りを持つ。アゾレス諸島には、牛乳から作られるスパイシーなチーズ、ケイジョ・デ・サン・ジョルジュがある。他の有名なチーズ、ケイジョ・デ・アゼイタォン、ケイジョ・デ・カステロ・ブランコ、そして風味の非常に強いケイジョ・セーラ・ダ・エストレーラ (D.O.P.) は、柔らかいうち、またはより熟成が進んだ段階で食べられる。セラ・ダ・エストレーラは新鮮な羊の乳とチョウセンアザミ属の植物から得たレンネットで作る手づくりのチーズである。
詳しくはこちら

Queijo Fresco(ケイジョ・フレスコ)はお豆腐のようで美味しかったです♪

前回のポルトガル旅行でも美味しいチーズがあり、
今回も美味しいポルトガル料理を楽しめました♪